ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト
敵エンカウンターは敵との接触
敵自体は移動しない
負けても戦闘開始時点からリトライ可能
これを見越してか、オープニングのイベントバトルは引きが悪いと普通に負けることがあるバランス
バトルポイントと呼ばれる、入ると規定回数まで戦闘のみできるワールドマップ上の施設
規定回数勝利するとボーナスアイテムがもらえる
主人公と、進行に応じて入れ替わるパートナーキャラの最大二人パーティ制
ウチの看板ファイナルファンタジーの一員ですけども、いろいろシステムを単純・簡潔にして遊びやすくしてますよ〜みたいな、少し当時は珍しい感じのつくりだったが、意外とその30年後には他の作品でもそれなりに親切要素として見かけるものもある気がする。特にバトルポイント!こんな味気ない単なる戦闘だけのスポットって!とか思ってたけどうまいことデザインされた実質バトルポイントはけっこうある気がするんだ。
ファイナルファンタジーを名乗りつつもなんとも毛色の違う感じの作品だが、そういうFF一族出身に聖剣伝説とかもいるしそういうブランディングではある。 ホラ回復魔法はケアルだし!みたいな。ダークキングの技『あしゅら』ってサガ3の『アスラ』を和訳するときにその背景抜けててあしゅらにしちゃったりしたのだろうか。後年あとからサガ3やって思ったけども。 HP表示を数値と目盛り付きバーで二択できるのもUSAスタイルだったのだろうか?